アメリカ生活に安心を届けたい──「アメリカ保険ナビ」を立ち上げた理由
- da shino
- 6月1日
- 読了時間: 3分
更新日:6月2日

はじめに:アメリカで保険は“難しい”が常識?
アメリカに住んでいると、「保険って、なんでこんなに複雑なんだろう」と感じたことはありませんか?医療費が非常に高いこの国では、ちょっと風邪で病院に行っただけで数百ドルの請求が来ることも。保険がなければ、安心して生活することさえ難しいのが現実です。
私自身もその「保険迷子」でした。そして同じように悩む日本人の友人たちと接する中で、こう思ったのです。
「日本語で、アメリカの保険のことが分かる場所があれば、きっと誰かの助けになる。」
こうして誕生したのが、アメリカ保険ナビです。
アメリカ保険ナビとは?
「アメリカ保険ナビ」は、アメリカ在住の日本人が安心して保険を選び、家族を守るための情報を届ける日本語ウェブサイトです。
特に以下のような方に向けて作られています:
アメリカの医療保険が難しすぎて分からない方
英語の保険書類に自信がない方
高齢の親や小さな子どもがいて保険を見直したい方
永住・留学・駐在など、移住直後の日本人
立ち上げのきっかけ:一人の母親の悩み
ある日、子育て中の日本人の友人から相談を受けました。
「子どもに必要な保険を探してるんだけど、保険会社のサイトが全部英語でよく分からない。どれが合ってるのかも不安…」
彼女は日常英会話はできるものの、保険に関する英語となるとハードルが高く、何度も見直しては諦めかけていたそうです。
そのとき私は一緒に調べて、日本語でわかりやすく説明しました。その時言われた一言。
「こんなふうに、日本語で教えてくれるサイトがあったら助かる人いっぱいいると思うよ。」
その言葉が、「アメリカ保険ナビ」を始める決意につながりました。
アメリカの保険制度、なぜ分かりにくい?
アメリカの保険制度が複雑なのは、以下のような理由があります:
州ごとに制度が異なる(例:CaliforniaとTexasでは補助制度が違う)
保険の種類が多すぎる(HMO・PPO・Medicare・Medicaidなど)
書類や説明がすべて英語で専門用語ばかり
自分に合った保険を比較するツールが少ない
サポートが「英語が話せること」を前提としている
日本のような全国共通の保険制度がないアメリカでは、**「自分で選ぶ力」=「自分を守る力」**です。
日本語で伝える価値
アメリカ保険ナビでは、以下のようなコンテンツを展開しています:
🔹 医療保険の種類と選び方
→ HMOとPPOの違い、州の補助制度などを解説。
🔹 生命保険・老後の備え
→ 高齢者の親を扶養している家庭向けの情報。
🔹 子ども向けの保険(CHIPなど)
→ 無料や低価格で入れる子ども向け保険の情報。
🔹 加入時の注意点と体験談
→ 失敗談・トラブル回避ポイントを日本語で共有。
🔹 英語用語のやさしい解説
→ policy、premium、deductibleなどの意味を解説。
今後の展望
アメリカ保険ナビは、以下の機能追加を予定しています:
日本語での無料相談チャット導入
保険比較表のダウンロード機能
州別の補助制度まとめ
読者の声から記事をリクエストできる仕組み
保険用語の英日対訳辞典
まとめ:暮らしに「安心」という選択肢を
保険は、万が一のためだけのものではなく、今を安心して生きるための準備です。
アメリカで暮らす日本人が、安心して毎日を過ごせるように。そして、家族を守る選択を、もっとわかりやすくできるように。
「アメリカ保険ナビ」は、そんな思いを込めて運営しています。
🔗 おわりに
もしあなたが「どの保険がいいのか分からない」「英語に不安がある」と感じていたら、ぜひ一度、アメリカ保険ナビをご覧ください。わかりやすさと日本語での安心を、きっと感じていただけるはずです。



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